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第11回優勝 田胡選手

  • 執筆者の写真: riddlef355
    riddlef355
  • 2018年9月6日
  • 読了時間: 7分

更新日:2022年8月17日



ドラコン賞:原選手、 合田選手

ニアピン賞:洞庭選手、神田選手

馬券当選者:田胡選手、原選手、神田選手、酒井選手


九月に入ると日本列島を縦断する大型台風が接近し、それまでの夏の気配が急速に薄れ、少しずつ秋の気配が忍び寄ってくるのを肌で感じていた。 今夏は40度近くの炎暑が続き、次回の優勝を目指す輩は、わき目もふらず黙々と地元のドライビングレンジで何百球もの球を打ち込んでいた、という。そんな輩も季節の変化を感じ取れば、また、ゆったりとしたゴルフに戻っていくのかもしれない。 台風が過ぎて静かになった小川CCは、突き抜けるような碧さが中コースの上空にも広がり、久々に顔を合わせた旧友たちは、黙々と練習してきたことは口に出さず、自分なりに‘やるだけの事はやった’というようなすっきりした笑顔をみせながらも、‘あとは結果だけだ’と落ち着き払ったように自分に言い聞かせ、大木幹事からの競技説明を受けていた。 今回、ティー位置がいつもの白からブルーに変更になり女性は赤から白となった。それ以外、ルール上に変更はない。 第一組:洞庭、菊池、小原、大木選手 第二組:森吉、加藤、奥川選手 第三組:中澤、神田、原、河合選手 第四組:田胡、合田、酒井選手の計14名のメンバーである。 その日の天候は晴れ。風もなく絶好のゴルフ日和と言いたいところだが、朝から雲が広がっている分、湿気が高く蒸し暑く感じた。午後になっても風は吹かず、蒸し暑さは増すばかりだったが、残りホールが少なくなると急に気温が下がり始め、やっと過ごし易く感じたと思ったら、もう18番のグリーン上だった。

  • 今回は、気合を入れて新兵器で優勝を狙う面々がいた。

「今日、初打ちのドライバー、見てよ!青スジに加えて硬くなり、イボイボまで付いてる!」っと神田選手。ドラコンは取り損なったが、ニアピン賞をゲット。 「新兵器グローレF2のフェアウェイウッド5番が絶好調!」ドライバーは曲らない。後は、高麗グリーンの攻略法を体に覚えさせるしか手がない。80台でぶっちぎるかな!の中澤選手。 ドライバーを替えてみたり、パターのグリップを替えたりと練習場に通うより、ゴルフショップが好きな加藤ちゃんっぺ!どうもスイングで悩んでいる様子。いつもの凄味が希薄になっているような...。 ドライバーとパターを残し、フェアウェイウッド・ユーティリティ・アイアンセットを買い替えた田胡選手。 「でもね、夏だと汗掻くから腰のコルセットが出来ないんだ。だから今してないんだよ。ちょっと腰が痛い。あっ、痛たたたた...」と田胡選手。

  • そして、田胡選手のように体調が万全でないお方がもう一人。

本人曰く「今年になって歯を3本失い、インプラントも高い金掛けたのに失敗でやり直しで完治の目途立たず。会社辞めて病院行ったら喉に出来物発見で即手術をあのやばい病院で受け不安が残るし。視力検査したら老眼がメチャ進んでいるし・・そしてコンペ前に、手首をドアで挟んでしまい、軽い脱臼で湿布三昧。調べたら2018・19年は戌亥の天中殺だって!」踏んだり蹴ったり、泣きっ面に蜂の森吉選手。

  • 天気予報やら台風の進路をにらめっこしていた方

原選手は仕事上の野球と、我々のコンペの日が重なる可能性があり、天気予報やら台風の進路やらをにらめっこしながら、いても立ってもいられない日々を過ごしていた。 が、大型の台風だったこともあり野球の試合は延期。そうなると頭の中で繰り返し流れる再生映像は、練習ラウンドで上手くいった時の情景がまざまざと、彼の脳裏に蘇ってきたのであった。そんな原選手は、ドラコン賞をゲット。

  • 「あいつだけには負けたくない」というライバル心を萌やしている方々

シャンク病を解消しつつある合田選手、シャンクが出始めた洞庭選手、マメに練習場に通う小原選手。この3人は密かにライバル心を萌やし続け、じっと機会をうかがっている。「アイツに負ければ恥だ!」と闘志をもやしておりました。  合田選手は西の5番で280ヤード近く飛ばしドラコン賞をゲット。洞庭選手はニアピン賞をゲット。小原選手はなし! 「あの男だけには負けたくない。負ける理由がない」と思っているもう一組。 大木選手と神田選手。ライバル同士ではない。敵意を持つものでもない。あの男には絶対に負けたくない。あの男には負けない。「勝ちたい」という意識より、「負けたくない」という欲望が俺に火をつけるのさ!ハハハ...

  • 練習好きの方々

マイコースの津久井湖で毎週のようにラウンド。でも前回BB、その前も。勝ちたい気持ちが強いのか!?あまり深く考えずに楽しくやりましょ! 英子選手は、どうも天中23のコンペは緊張が走るらしい。たぶん「勝ちたい」という意欲がそうさせるのかもしれない。ドラコンは当然取りに行くし、ニアピンだって今迄に取ったことがある。あとは、「優勝」だけ。 河合選手は、優秀なレッスンプロに教わってはいるものの厳しい現実を突きつけられている。でも頑張り屋の泰子選手は、練習ラウンドも積極的に参加。今に見ていろ、私だって! そんな連中と、したたかに、そして計算高く、隠しホールを見極めようとする輩もいる。但し、小川CCはブラインドホールも多く、高麗芝のグリーンは小さく、そして距離はベントに比べると、バックティで300ヤード程長い。 隠しホールでギャンブルするか、それともベストスコアで纏めようとするかは、本人次第。 一回目のようにキャディがいればアドバイスを受けられるが、コース馴れしていないとかなり厄介。そんな事もあってか、HDCP 36以上が6名も出た。 バックティは池や谷の景観からのプレッシャーが思った以上にあり、待ち構えているOBやハザードに入り易く、中々思い通りにさせてもらえない。長いラフに入ってしまったセカンドショットは芝が絡み距離も稼げず、高麗芝のグリーンはカップに向かって強気のオーバー目が打てず、寸止め(カップの手前)で苦しめられる。 スコアカードには優勝とは程遠い数字が並び、うつむいたまま顔を上げることも出来ずクラブハウスに戻ってきた連中は、不機嫌そうな表情のままそれを変えることはなかった。それ程、手強いコースに変容してしまった小川CCと感じたのは筆者だけだったのか。 結果発表。 優勝はHDCP 38.4を叩き出した田胡選手の優勝となった。 OBの恐怖と闘いながら傷んだ腰をかばい、ティー・グラウンドに立つと、距離の短いミドルでも愚直なまでにドライバーを握り続け、どんな景観のプレッシャーがあろうと、フェアウェイ・センターに狙いを定める。 ボールは案の定、右のOBゾーンへ。 「OBがどうした...!ここはHCP1番のホールだから隠しホールなの!わかる?」 っと、強かで計算高い。調子が良くない時でもドライバーを握り続ける理由はここにある。新兵器に馴れていないものの、大人しくゴルフをやる輩ではない。 倒されても何度でも立ち上がる不屈の闘志を持ったゴルフ・ファイターである。 V2達成おめでとう! パーティ会場で頂いた「かき氷」は、そんな事を吹き飛ばすかのような高級な舌触りを味わうことが出来た。一般的なかき氷は舌ざわりがザラザラしたものが多いが、ふわっとした雪のようにきめが細かく、口どけの良いまったりとした独特な感触を味わうことが出来る。御馳走様、最高のイチゴミルクでした。鰻に続いて小川CCのヒット商品。 苦難との闘いが終わり、台風一過の晴天のように、一気に盛り上がる二次会が待っている。洞庭選手の幹事で「嘉楽飯店」に全員集合。 その後の三次会は、カラオケ店へ。神田選手の西城秀樹、英子選手の石川さゆり、大木選手の井上陽水。田胡選手の?(忘れた)。もちろん河合選手も参加。タンバリン片手にハイボールを飲みながら、そりゃあ、もちろん歌って踊って大騒ぎ! 2次会の後は3次会のカラオケで決まり!歌わなくても騒ぐだけ騒ぐ!時間の許す限り御参加お待ちしておりますよ~ん!(もちろん自由参加) さてと、次回のコンペは新兵器も、猛練習の成果も活かせるコース設定に期待したいところだが、V2幹事の田胡選手、宜しくお願いします。 皆様お疲れ様でした。 第十二回天中23 コンペ 日程:11月15日(木) 開催地:児玉カントリークラブ 南→西コース     8時スタート、4組。 初秋から晩秋へと移りゆく季節は、なんとも言えず美しい。秋色に変わる景観を眺めながらゆったりとした気分でプレーするのもまた違ったゴルフの楽しみの一つだと思う。 焦らず、ゆっくり18ホールをまわって見ると良い結果に繋がるかもしれない。





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